皆様にお願いがあります。
先のメールで『建築ジャーナル』のコラムをお知らせしました。
伝統木造は大変厳しい状況にあります。2007年施行の建築基本法改正、翌年のリーマン・ショックで着工数が激減した上に、長期優良住宅、改正省エネ法、スマートハウスなどによって小さくなったパイをさらにハウスメーカーによって地域工務店や設計事務所が直接契約する物件は少なくなっています。
このままでは10年以内に墨付けができる大工はいなくなり、土壁ができる条件(制度・材料・職人)がなくなります。
省エネ法の告示の改正では伝統木造に関わる多くの方がパブコメに意見を寄せましたが、政府はほとんど無視するかたちで進んでいます。
日本の中枢は「原子力ムラ」と「地球温暖化ムラ」の人間が重なっていて、マスコミ、教育機関を使って巧妙に「原発の安全神話」と「地球温暖化人為(CO2犯人)説」を国民に信じ込ませています。
「原発の安全神話」は国民のほとんどが気づきましたが、「地球温暖化人為説」は未だに気づいている人は多くはありません。地球環境を守ると言いながら、原発を維持し続ける社会をつくっています。
現場からでは政策決定の仕組み(官僚主導、審議会制度)や誰が関与しているのか、わかりません。
エネルギー問題、地球環境問題だけでなく、あらゆる分野で同じ構図によって日本を衰退させる状況になっています。
現在はインターネット、SNSというツールを使ってマスコミ以外の方法で情報を共有し、意見を言えるようになりました。
是非コラムの文末に挙げている参考サイトをご覧ください。今の状況に至る理由がわかると思います。
そして、原発推進→地球温暖化人為説→省エネ→伝統木造衰退という構図が理解できましたら一人でも多くの方にコラムをお知らせして、皆さんのご意見をお伝えください。
沈黙することは自分と反対の考えに賛同していることになります。
今声を上げないと手遅れになります。「悪法も法なり」法律になってしまうと「そんなはずでは・・」ではすみません。2020年を待つことなく、声を上げていきませんか。
----------------
『建築ジャーナル』12月号「改正省エネ法と地球温暖化ムラ」
ご賛同いただけましたら拡散してください。建築界全体、国民の生活全体の問題だと思います。ご批判を歓迎します。
http://bit.ly/XQCVQL
---------------
江原幸壱 (木の建築設計)kino-support@kinokenchiku.net
スポンサーサイト
日記いいですね
ありがとうございました。
メルマガも発行していますのでよろしければご登録ください。
「本当に住みたい木の家」から入ってください。
ありがとうございました。
お知り合いの方にお知らせください。
まちづくり・環境について書いていますので「江原幸壱」のサイトをご覧ください。
コメントの投稿