国も地方も来年度予算の審議に入っています。安倍政権では国土強靱化対策を進めるとしていますが、一方で被災地の1/3の首長は復興にマイナスになると見ています。一挙に公共工事を進めると人手不足と資材高騰を招くことになるからです。
消費税導入の駆け込み需要でマンションの販売数は順調に伸びています。今は消費税増税の条件整備と参院選のための景気のテコ入れが効いていますが、好景気が消費税増税後も続くことを祈るばかりです。
東日本大震災後から耐震工事の需要が増えてきました。私は地元で「流山市耐震補強支援センター」http://bit.ly/YihmXiに所属していますが、耐震診断と耐震工事の希望者は確実に増えています。そのため24年度の耐震診断・耐震改修助成事業は当初の枠を越えてしまったので補正予算で増額されることになりました。
25年度は4月から耐震診断・耐震改修助成事業が新たな募集を始めます。既に準備の時期になっていますので耐震診断・耐震改修をお考えの方はすぐにご連絡ください。
無料の簡易診断をこちらで行います。診断によって耐震強度が1.0に満たない場合は助成金申請のための書類づくりを行います。4月の募集開始と同時に申請します。
25年度も募集枠を越える応募がある可能性がありますので、3月中に準備しますのでお早めにご連絡ください。
流山市は24年度に「流山市街づくり条例」http://bit.ly/YLmnXHが制定されました。
私は「流山市まちづくり相談員」(H24.11.21~H26.3.31)http://bit.ly/Y6x6K2として流山市のまちづくり支援に関わっていきます。H25年度からは流山市の景観について活動していく予定でいます。
現在、流山市は市の1/5の面積が区画整理整備事業によって宅地開発されている最中です。日々街並み、道路付けが変わってきています。なるべく「都心から一番近い森の街」のキャッチフレーズに相応しい緑豊かな街になるように尽力していきたいと思います。
家づくり、まちづくりに関してはいつでもお問合せください。
それぞれ資料を用意しております。
木の建築設計 江原 幸壱
kino-support@kinokenchiku.net
090-8343-3342
☆『建築ジャーナル』
エネルギー政策について考えてみました。
2013年2月号 コラム
●エネルギー・シフトをシフトする新政権
http://bit.ly/UWbtQG
2013年3月号 コラム
●「低炭素社会」から「水素社会」へシフトし、エネルギー自給率100%の実現を!
http://bit.ly/X3Uk7W
●2013年 2月
流山市長インタビュー
『市のブランド力は住環境、都市環境の良さがあってこそ』
http://www.kinokenchiku.biz/kenchikujournal_201302.pdf