今改正省エネ法の法案が作成つつあります。
政府の「低炭素社会」化への動きは完全に間違っています。
政府案通りだと再び官製不況を招き、日本文化を破壊することになります。
多くの方にそのことを理解していただきたいと思います。
日本の省エネには省エネルギーとCO2削減の両方の目的が一緒に語られています。
地球温暖化防止を目的としたCO2削減に関しては科学者は否定しています。
(科学者をどのように定義するかによって違いますが)
下記の記事をご参照ください。
『建築ジャーナル』9月号
http://www.kinokenchiku.biz/writing.html
「科学者からの警鐘―それでも地球温暖化対策を信じますか」
改正省エネ法、CASBEEについては『建築ジャーナル』2011年9月号から「建築と政治」で連載していますのでご参照ください。
地球温暖化説については『脱「原子力ムラ」と脱「地球温暖化ムラ」』もご参照ください。
http://www.shinhyoron.co.jp/cgi-db/s_db/kensakutan.cgi?j1=978-4-7948-0914-8
地球寒冷化については下記をご参照ください。
http://www.bsfuji.tv/primenews/text/txt120511.html
http://www.youtube.com/watch?v=FgO5KnM7agQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=9G8kIKiKW5U&feature=relmfu
CO2削減は原発推進派、CASBEE推進派、財界に利用され、日本に原発事故をもたらし、日本経済に大きなダメージを与えています。
環境保護団体も省エネについての理解が不十分です。
●省エネ法の改正案に関する要望書
http://www.foejapan.org/climate/library/120203.pdf
建築界から科学を正しく理解するための動きが今必要だと思います。
皆様の忌憚ないご意見やご質問をいただければ幸いです。
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