fc2ブログ

プロフィール

木の建築

Author:木の建築
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

2010/11/26 (Fri) 09:49
医療安全全国共同行動

今週末に開催されるフォーラムのご案内です。

医療安全全国共同行動
http://kyodokodo.jp/index.html

本日26日と明日27日に千葉県幕張メッセで全国フォーラムが開催されます。
http://forum2010.ppsqsh.net/

フォーラムの中で私は27日10:45頃患者会としてメッセージを発表します。
関心がありましたら、27日のシンポジウムにご参加ください。

これまでに「医療安全全国共同行動」に参加しているいくつかの病院で「肺塞栓症の予防」について講演を行ってきました。
その中で「患者中心の医療を目指して」病院同士がよい意味で影響しあって改善している事例を見てきました。この動きが全国に波及することを祈っています。

●医療安全全国共同行動とは

医療安全全国共同行動“は,医療の質・安全学会の呼びかけで,米国の“10 万人の命を救え”キャンペーン活動(いわゆる“100 K”キャンペーン)に倣い、一昨年から医療行為に伴う不幸な死を減らすための医療安全全国共同行動“いのちをまもるパートナーズ”キャンペーンを「8つの行動目標」を名乗りを挙げている500余りの病院が取り組んでいます。
「8つの行動目標」は以下のものです。
行動目標1:危険薬の誤投与防止
【目標】 危険薬の誤投与に起因する死亡を防止する。
行動目標2:周術期肺塞栓症の予防
【目標】 周術期肺塞栓症による死亡を防ぐ
行動目標3:危険手技の安全な実施
【目標】 中心静脈カテーテルの穿刺挿入手技や経鼻栄養チューブの挿入留置手技に伴う有害事象とこれに起因する死亡を防ぐ
行動目標4:医療関連感染症の防止
【目標】 MRSA感染が関与する死亡を防ぐ
行動目標5:医療機器の安全な操作と管理
【目標】 輸液ポンプ・人工呼吸器が関わる有害事象とこれに起因する死亡を防ぐ
行動目標6:急変時の迅速対応
【目標】 医療行為が関係する院内急変事例の死亡を防ぐ
行動目標7:事例要因分析から改善へ
【目標】 有害事象や死亡事例の要因分析に基づくシステムの改善
行動目標8:患者・市民の医療参加

●全国フォーラム
日 時:平成22年11月26日(金)27日(土) 
会 場:幕張メッセ国際会議場(千葉市、JR海浜幕張駅 )
主 催:医療安全全国共同行動 http://kyodokodo.jp/
後 援:厚生労働省、全国知事会 
参加費:3000円

●インターネットで全国中継 11月27日(土) 9:00~11:45
 公開シンポジウムは、インターネットで全国中継いたします。下記の動画サイトで視聴できますので、当日会場にお越しいただけない方々にご案内ください。
   ユーストリーム http://www.ustream.tv/channel/kyodokodo 
   ニコニコ動画  http://ch.nicovideo.jp/channel/ch500 

●プログラム
ワークショップ 11月26日(金) 11:00~17:00
10:00 ~ 受付開始 
11:00-12:30 セミナーセッション
A.「事例分析の基本について」
B.「安全な手術-WHO指針の実践」 ( 残席少々 )
C.「急変時の迅速対応」(有害事象の早期発見と緊急対応) ( 満席 )
D.「医療安全への患者参加-転倒転落防止と肺塞栓予防」 ( 満席 )
E.「人工呼吸器下ケアの安全管理(VAPを含む)」 ( 残席少々 )

シンポジウム 11月27日(土) 9:00~11:45
8:15 受付開始9:00 開会の辞 高久史麿(共同行動推進会議議長) 
    挨拶 厚生労働省、日本医師会、日本病院団体協議会、日本看護協会 
9:25 特別講演 「患者安全の昨日・今日・明日-非難から改善へ」 講師 李 啓充
10:00 議長報告 「共同行動のこれまでの総括と第2期共同行動の提案」
10:25 優秀活動事例の表彰
10:45 メッセージ 「医療安全全国共同行動に期待する」 江原幸一(肺塞栓症・深部静脈血栓症友の会)
10:50 パネル討議 「共同行動の新たな展開への提案」
11:40 閉会の辞
スポンサーサイト



2010/11/22 (Mon) 05:00
「流山市まちづくりサロン」のお知らせ

しばらく忙しくて日記の更新ができませんでした。すみませんでした。

さて、私は現在流山市の「まちづくり条例検討委員会」の委員を務めています。
流山市の将来のまちづくりのあり方について話し合っています。
この委員会では最終的には「まちづくり条例」を提言し、それによって流山市のまちの将来が決まってきます。

これまでに市内の視察を終え、これまで流山市がどのようなまちづくりがされてきたかを大まかに知ることができました。
これから緑豊かで快適な流山市になるようにしっかり議論をしていきたいと思います。

「まちづくり条例」が多くの方の意見を反映されるように、市民の意見を伺う「まちづくりサロン」を開催します。
他の地域からも注目されていますので、流山市のまちづくりに興味がある方も一般の市民も市議の方も是非ご参加ください。
他の市にはないユニークな「まちづくり条例」をみんなで作りましょうね。

「第1回まちづくりサロン」
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/toshikei/02taisakukakari/machidukurijorei/salon101128.pdf
日時:11月28日(日)14時~16時
場所:流山市生涯学習センター 4階 C-401 号室
※流山セントラルパーク駅徒歩3 分
主催:流山市まちづくり条例に係る検討委員会
参加費:無料

流山をもっと暮らしやすい、魅力的な街にするためにこんなテーマが議論されています
・グリーンチェーンを強化し、より緑を増やし、守る制度
・住民提案の地区計画やまちづくりルールづくりを支援する仕組み
・低層住宅と高層住宅の住み分け、街並みをきれいに
・大規模開発を地域と調整するオープンな制度
・地域のデザインコードを作る
・農地を活かす制度
・商店街を元気にする制度   などなど

申込み:流山市都市計画課都市対策係へ電話、FAX でお申し込み下さい。
tel:04-7150-6087 fax:04-7159-0954
担当 秋元・瀬野・松田
※定員50 名を予定しています。配布資料の準備のため、参加を希望する方は、あらかじめご連絡下さい。

| ホーム |

 BLOG TOP