29日に都庁で行われた「国際交流・協力TOKYO連絡会」の情報伝達部会に参加しました。
都内の国際交流協会の方を中心に外国人支援のあり方について話し合いをしています。
今回は通訳翻訳ボランティアについてのアンケート調査について話し合いました。通訳ボランティアに登録されている人は多いのですが、ミスマッチで十分に活用されていないようです。
今回の会議で少し聞いただけでもそのような実態があるのを感じました。
どのようにすれば双方に満足行く形で支援できるかを探ります。
もう一つのテーマは災害時の外国人支援のあり方について話し合いました。
私は一昨年、昨年に「災害時の外国人支援マニュアル&リンク集」の作成に携わりました。
http://www.tokyo-icc.jp/qa/index.html
私は携帯電話を利用した災害時の情報伝達について企画をあげました。
災害時に携帯電話を使って外国人の安否確認と避難誘導などを行う企画です。
実施できるかどうかわかりませんが、一歩一歩前進したいと思います。
阪神・淡路大震災、台湾大地震、インドシナ大津波をニアミスし、現地での経験を活かしたいと思います。
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